東京都 日の出町立小・中学校教員のタイムマネジメント力向上支援事業

目的:日の出町立小・中学校教員の働き方や時間管理を見直し、心身ともに健康で、高い集中力を発揮し、子どもと向き合える教職員と学校づくりを支援 

期間:2019 年4月 ~ 2020 年 3月 

統括リーダー:澤田真由美 

支援内容 :パイロット校支援事業、全校普及体制整備業務、域内展開プラン策定 

担当:佐藤道子、木村知佐子、門脇寿光、服部裕樹 

パイロット校支援事業 【域内2校】

域内のパイロット校、小学校 1 校、中学校 1 校に対して、対話を大切にした 3 回の会議を実施 

1. スタート全員会議

働き方の見直しに必要な全教職員の意識統一と先生方の大切にしたい教育とは何か、どんな学校にしていきたいかをしっかり出し合い、自校の働き方改革の目標を設定しました 


2. 時間配分全員会議

働き方みなしの取組を進めるために、業務ごとの時間配分を見直し、本当に必要なことにかける時間をどう捻出するかを検討、アクションを決定しました


3. 学校全体業務改善会議

今までの取組を振り返り、再度取り組みの目的を通じて設定対立を恐れない議論を通し相互理解を深め、取組みテーマとアクションを創発しました  


全校普及体制整備業務 【全校対象】

1. パイロット校以外の学校支援

連続 3 回研修を実施 

2. 学校を応援しようセミナー

  • 域内の地域・保護者向けセミナーを
    全 2 回実施 
  • 働き方改革がなぜ必要かの共通理解 
  • 学校の働き方見直しについて、教育委員会、各学校教員、保護者、地域の方それぞれの立場からできることを意見交換 

3. 成果報告会

  • 各学校の成果報告と教育委員会と WLBC 関西より講評 
  • 地域・保護者、他市教育委員会や教員など多様な参加者との意見交換会 

4. 取組事例集作成

域内展開プラン策定