京都府立特別支援学校校長会 勉強会
メンバー:澤田・森田・木村・小松
マインドチェンジワーク
「うちは特殊だから働き方見直しは無理」と思考停止していてはもったいないので、可能性に目を向ける「できることを探す」マインドになるワークでウォーミングアップからスタート。
学校現場での事例
今回は事例をたくさんご紹介しました
- 個人の変化の事例
- 学校組織の変化の事例
- WLBC関西が関ご支援している学校の年間計画
- 福岡県春日市教育委員会のやったこと
付箋を使った会議
付箋を使うメリット、事例濃い会議の進め方の基本をご紹介した上で、4人一組でふせん会議を体験してもらいました。10分間で役割分担、ふせん記入、共有、テーマの深掘り、まとめまですると言うもの。
「短い」と言いつつも、20個以上の意見を集約し見た目にもわかりやすくまとめまで出来たグループもありました。
既にしている工夫の共有
いつも大変盛り上がる工夫共有ワークです。「同じ効果だとしてもより時間を短くできる工夫」を皆さん日頃からしていますので、それをグループにて共有してもらいました。
お互いの工夫を聞き、またうまくいかないことも話題にして
「悩んでいることは一緒やね」
「リフレッシュできた」
「それいいね!うちもやろう」
っといった声が聞こえました。
いただいた感想
- 確かに!の発見があった
- 実践したいことが明確になった
- 他校の状況を聞けてよかった
- 事例が聞けて良かった
- 思い切ってやってみよう
- 働き方についてまだまだ工夫できそうに思った
目指す学校像・目指す子ども像実現のために、各学校の教職員がするべき幹は何であり、優先度の低い枝は何なのか。ワークライフバランスの取り組みは、余力があるからやるのではなく、『より質の高い教育のためにする学校戦略』です。
校長先生はそれをダイレクトに実現できる大変やりがいのあるお立場です。
「明日早速教職員に今日の話をしてみます」「実行に移します」と力強く言ってくださった校長先生方のお声が印象的でした。