京都ウィメンズベース 働きやすい環境づくり事業
京都府で働き方改革を推進していくため、働き方の改善に向けて対象となる企業(①京都モデルワーク・ライフ・バランス推進宣言企業・認証企業、②女性活躍推進法に基づく事業主行動計画策定)50 社に対し支援を行いました。
そのうち34社の支援報告(経営者の相談から研修、会議など)は以下の通りです。
その他のツール支援はコチラをご覧ください。
経営者からの相談 :支援企業(4社)
なぜワーク・ライフ・バランスが必要なのか、なぜ働き方見直しが必要なのか、社内の課題をどうやって解決していけるかなど経営者や推進担当者の疑問や相談にお答えさせていただきました。
2月16日 学校法人聖母女学院
3月21日 EMPOWERMENT株式会社(平川整骨院)
3月23日 NPO 法人地域の家
3月31日 株式会社金市商店
社内研修:支援企業(17社)
ワーク・ライフ・バランスを正しく理解したい、働き方見直しをどのように進めていくのか、実践のための考え方やノウハウを学ぶた めの社内で勉強会を行いたい場合、講師を派遣させていただきました。
2月8日 宇治福祉サービス公社
2月10日 グンゼ株式会社宮津工場
2月10日 アールエスツー
2月13日 株式会社京都ホテル
2月21日 建設業における働き方改革合同研修会
- 株式会社ミラノ工務店
- 有限会社ライテック
- 公成建設株式会社
- 株式会社安井杢工務店
- 株式会社エルハウジング
3月1日 アカデミックスクエア
3月2日 向日回生病院
3月8日 株式会社日本写真印刷コミュニケーションズ 3月10日 株式会社 ワン・ワールド
3月14日 株式会社広瀬製作所
3月15日 損保ジャパン日本興亜
3月17日 ビバ株式会社
3月31日 株式会社堀場製作所
カエル会議:支援企業(5社)
カエル会議は、どうすれば業務の効率があがり生産性高く働けるかを話しあい働き方を進化させる施策を検討する会議です。カエル会議を社内で行えるように推進リーダーにレクチャーしたり、実際にチームで実施する際の進行を行いました。
2月1日 オムロンパーソネル株式会社
3月2日 オムロンファイナンス株式会社
3月7日 洛西けいゆうの里
3月16日 金井病院
3月28日 株式会社堀場テクノサービス
ロールモデルカフェ:支援企業(3社)
社内にロールモデルがいない、相談できる相手がいないなど、不安や悩みを抱える方に、外部のロールモデルや両立している方を呼ん で座談会を開催しました。。具体的な実践のお話から働き続けるヒントや勇気を得ていただきました。
3月14日 オムロンヘルスヘア株式会社
3月15日 ニューリー株式会社
3月24日 日本ルナ株式会社
ヒアリング :支援企業(5社)
働き方改革の第一歩は現状把握です。目指す姿に向けて現状はどうなのか、従業員は何に困っているのか、皆さんの生の声をお聞きし、 取り組むべき施策をアドバイスさせていただきました。
2月23日 株式会社すまいる
2月28日 株式会社山岡製作所
2月28日 にしがも舟山庵
3月6日 社会福祉法人 伏見にちりん福祉会
3月14日 オムロンビジネスアソシエイツ株式会社
経営者からの相談 報告4社
1・学校法人聖母女学院(担当:澤田 真由美)
支援先情報 |
住所 京都市伏見区深草田谷町1番地 電話番号 075-641-0507 |
支援実施日 |
2017 年 2 月 16 日 15 時~17 時 その後メールで参考資料として福岡県春日市の事例送付(2017年3月17日) |
課題 | 教師の働き方、学校の長時間労働是正 |
対象 | 女性社員・男性社員 |
内容 |
1 現状・課題
2 助言・提案
3 事例紹介(上記以外で)
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2・EMPOWERMENT株式会社(担当:山下 典子)
支援先情報 |
住所 京都市南区西九条西柳ノ内町28-5 電話番号 075-691-6790 |
支援実施日 | 2017年 3 月 21 日 10 時~12 時 |
課題 | 初めての育休復帰、産休・育休のラッシュに備えて、会社として両立支援の準備をしたい。 他社の事例やわが社でできることのヒントを欲しい。 |
内容 |
1 現状・課題
2 助言・提案
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3・特定非営利活動法人地域の家(担当:福井 正樹)
支援先情報 |
住所 京都市北区衣笠東御所ノ内町53-1 電話番号 075-467-3445 |
支援実施日 | 2017年 3 月 21 日 10 時~12 時 |
課題 | 長時間・休日勤務に対する具体的助言。 |
内容 |
1 現状・課題
2 助言・提案
【休む人のサポート(カバー)によって意欲ある職員が長時間・休日労働になっている】*非常勤職員の配置 学生や現在職に就いていない保育士・介護士・看護士等による有償ボランティアチームの結成。地域に広く呼び掛けて、当該法人の理念・事業を応援してくれる前述の人たちを募集する ⇒カテゴリー(学生・保育士等の)ごとにサポートチームを結成する ⇒毎月のシフトを作成し、職員の急な休みの際にシフトに順じてサポートに入ってもらう ⇒継続的に募集を続ける ⇒このチームの中から将来職員になる可能性のある人が出てくる可能性大
【家族等への理解促進】 職員の家族を交えた緩いセミナーの開催。 「この法人で働くことの意義」「毎日の業務説明」「働き方改革への考え方」「これから目指していくところ」等をテーマにセミナーを行う。 |
4・株式会社金市商店(担当:高橋 佳子)
支援先情報 |
住所 京都市中京区三条通富小路西入中之町21 電話番号 0771-72-3220 |
支援実施日 | 2017 年 3 月 31 日 13 時 30 分~15 時 30 分 |
課題 | 長時間・休日勤務に対する具体的助言。 |
内容 |
1 現状・課題 これから出産を迎えようとする女性職員、この先介護等が必要になって来る職員、また急に休まなければならなくなった職員、等のサポート(補充)のために、意欲ある職員が長時間・休日労働になってしまっている。 これら意欲ある職員の労働を出来るだけ短縮し、家族からの理解を得ながら就労継続を目指したい。
2 助言・提案
評価の基準や仕方を定める、など組織として進めることが必要。評価の柱を決め、評価される行動や目指す姿を示してはどうか
3 評価制度導入に向けた考え方の整理についてアドバイス 評価に必要な要素 ⑴経営理念、会社の使命の考え方 ⑵基本方針(会社の使命を果たすために大切なこと) 他社例、当社理念からの導き方 ⑶行動指針、行動理念の記入 ⑷会社のビジョン、目指す姿、ゴールイメージの策定 ⑸ビジョンのチェックポイント(三方よし、という考え方) ⑹目指す社員像の策定、人事理念 ⑺現状把握と課題抽出、解決策 ⑻評価基準の選び方 ⑼評価導入の手順、タイムテーブル 使えるツールの紹介、Q&A |
報告:社内研修 17社
5・宇治市福祉サービス公社(担当:高橋 佳子)
支援先情報 |
住所 京都府宇治市宇治琵琶1-3 電話番号 0774-28-3150 |
支援実施日 | 2017年 2 月 8 日 18 時~20 時 |
課題 | ハラスメントのない働きやすい、働き甲斐のある職場環境づくりを目指して |
対象 | 正社員 85 名 |
ねらい | 指導とハラスメントの違いを明らかにして職員としてパート等との良好な関係を気づけるヒントを与え、コミュニケーションについて考え自信や自己肯定に結びつける |
内容 |
1 研修内容 ①育児・介護休業法 H29.1.1 改正の内容 ②働き続けられる環境づくり ③働きたい会社、働きたくない会社 ④コミュニケーションをうまく ⑤部下を叱るときの留意点 ⑥感情のコントロール ⑦働きがい、働きやすさ意識を高めるヒント ⑧部下対応ケーススタディ ⑨ストレスマネジメント
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6・グンゼ株式会社宮津工場(担当:高橋 佳子)
支援先情報 |
住所 京都府宮津市惣262 電話番号 0772-22-5111 |
支援実施日 | 2017年 2 月 10 日 10 時~12 時 |
テーマ | 明日の私 マネジメントセミナー |
対象 | 正社員 85 名 |
ねらい | 国内のアパレル工場は次第に規模を縮小しており、宮津工場も往時の600名から現在180名で、内110名、女性が残っている。この女性たちは地元採用も多く、今後工場を保持するために欠かせない人材ととらえている。 しかし、研修機会も少なく、自己肯定感が少ない。自分で考え、発信する、相手の意見を得るということを理解し、今回は研修の楽しさも体験していただく |
内容 |
1 研修内容 ①自分のキャリア考えるヒント ②介護の備え・仕事を続けるためには ③ワールドカフェ「なりたい私 ライフ・しごと」 |
7・株式会社アールエスツー(担当:山下 典子)
支援先情報 |
住所 京都府京都市下京区繁昌町300-1 カノン室町四条 307 電話番号 0772-22-5111 担当者 総務 本多 輝正 様 従業員数 8 名(うち正社員 4 名) |
支援実施日 | 2017年 2 月 10 日 10 時 30 分~12 時 30 分 |
課題 | ワーク&ライフ両立セミナー |
対象 | 全従業員(オーナー・幹部含む) 計 7 名(1 名欠席) |
ねらい |
過去に幹部 1 名が出産、3 か月前にもう 1 名の幹部が出産後に復帰。 |
内容 |
1 研修内容 ①セミナーの内容・目的 ②講師紹介 ③キャリアを考える ・キャリアデザインの必要性 ・就労を取り巻く社会環境の変化 ・ワークライフバランスとは ④ワークショップ1「ライフラインチャート」 ⑤理想のキャリアを手に入れるために ⑥ワークショップ2「理想のワーク&ライフビジョン」 ⑦まとめ「理想の未来に向けて今日から始めること」・感想 |
8・株式会社 京都ホテル(担当:福井 正樹)
支援先情報 |
住所 電話番号 075-757-6124 担当者 総務 本多 輝正 様 従業員数 |
支援実施日 | 2017年 2 月 13 日 10 時 30 分~12 時 30 分 |
課題 | 新しい経営・管理戦略としての女性活躍推進 |
対象 | 全経営者・管理職 62名 |
ねらい |
経営者管理職の男性割合が高い、経営者管理職の WLB 意識が低い 経営者管理職のマネジメント意識が旧態依然としている、超過勤務が多い 人材育成が今一つうまくいっていない、 ↓ 強烈な意識改革が必要 「イクボス」の理念を伝える WLB の本当の意味を伝える
人材育成の大切さやそのマインドを伝える |
内容 |
研修内容
①これからの経営に必要なことって何だろう・・・? ②経営者・管理者が考えなければならないこと・・・ 働く人たちのニーズを知る/働く人たちの背景を知る/働く人たちのモチベーションを高める/優秀な人材を獲得する/働き続けたい会社にする ③女性活躍推進の実現に必要なもの・・・
働く人たち一人一人の背景を知る/生活・仕事の間に生まれる様々なことを知る/ 働く人たちがより一層働く気になる環境を作る/ハードワークに対応できる環境づくり |
9~13 ・建設業における働き方改革合同研修会(担当:梶川/福井/瀧井)
支援先情報 |
株式会社ミラノ工務店 住所 京都市中京区夷川通河原町東入 鉾田町310 電話番号 075-231-0177 担当者 総務部長 冨川 博司様 従業員数 50名 |
有限会社ライテック 住所 京都市東山区福稲下高松町45 電話番号 075-365-8301 担当者 代表取締役 廣田 頼子様 従業員数 12名 |
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公成建設株式会社 住所 京都市下京区五条通西洞院西入小柳町518 電話番号 075-532-2805 担当者 総務部総務グループ 藤井 崇様 従業員数 131名 |
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株式会社 安井杢工務店 住所 京都府向日市上植野町馬立 2-4 電話番号 075-933-0012 担当者 取締役 福井 睦様 従業員数 63名 |
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株式会社 エルハウジング 住所 京都府京都市右京区山ノ内荒木町7-58 電話番号 075-881-1211 担当者 総務部部長 末富 一洋様 従業員数 140名 |
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支援実施日 | 2017年 2 月 21 日 14 時~16 時 |
テーマ | 建設業における働き方改革勉強会 |
対象 |
合計:8 名 |
ねらい |
働き方改革キックオフに参加してくださった株式会社ミラノ工務店冨川様より、「建設業で働き方改革に取り組み、実績を出している企業の経営者から話をきき、建設業における進め方を学びたい」と依頼あり。その後、建設業で同じような悩みを抱えておられる企業様にも声をかけて同業他社や関係会社と一緒に建設業で「ワーク・ライフ・バランスを進めるためには」という勉強会開催へと発展。
などの建設業のおける悩みや課題についてもヒントをいただけるよう、事例紹介だけでなく、質疑応答の時間も多めにとり、今後の働き方改革のヒントを得ていただく。 |
内容 |
1 研修内容
1 部 建設業における長時間労働削減の実績と実例の紹介
質疑応答 ディスカッション 全体進行 WLBC関西 瀧井 智美 |
14・アカデミック・スクエア株式会社(担当:天野 勉)
支援先情報 |
住所 京都市伏見区両替町2-348-302 電話番号 075-468-8772 担当者 チーフマネージャー 中倉 佳奈子様 従業員数 6 名(うち正社員 4名) |
支援実施日 | 2017年 3 月 1 日 11 時 30 分~13 時 |
テーマ | 仕事と介護の両立セミナー |
対象 | 正社員 4 名 |
ねらい |
・少人数で事業を展開しているので、人材確保が重要課題 ・この先数年で、育児に関わりそうな職員はいないが、介護は可能性が高い ・制度はあるものの内容をあまり理解できていない ↓ 介護離職は、介護保険制度や休業制度を知らないことが原因となることも少なくないため 介護に関する知識や制度内容を学ぶ |
内容 |
1 研修内容 ①セミナーの内容・目的 ②講師紹介 ③事前の心構えの重要性 ④仕事と介護の両立のための5つのポイント ⑤働き方の見直しについて ⑥まとめ
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15・医療法人真生会 向日回生病院(担当:天野 勉)
支援先情報 |
住所 京都府向日市物集女町中海道 92-12 電話番号 075-934-6881 担当者 総務部庶務課主任 大橋実香 様 従業員数 200 名(うち正社員 150 名) |
支援実施日 | 2017年 3 月 2 日 13 時~14 時 |
テーマ | 働き方改革とメンタルヘルス |
対象 | 受講希望者 50 名 |
ねらい |
・看護師など専門職種の確保のためにも職員の心身の健康に留意したい。 ・同業他社での労務問題も耳にするので、対策を講じたい。 ↓ 働き方改革支援のメンタルヘルス社内研修を実施し、心身の健康をと問えるポイントを学ぶ |
内容 |
1 研修内容 ①セミナーの内容・目的 ②講師紹介 ③ストレスとは(基礎知識) ④セルフケアについて ⑤認知の歪みについて(ワーク) ⑥ワーク・ライフ・バランスとメンタルヘルス |
16・日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社(担当:福西 綾美)
支援先情報 |
住所 京都市中京区壬生花井町3 電話番号 075-823-5117 担当者 人事グループ長 齋藤明洋 様 従業員数 280 名(うち正社員 270名) |
支援実施日 | 2017年 3 月 8 日 13 時 30 分~16 時 30 分 |
テーマ | 業務効率化研修 |
対象 | リーダー職 10 名 |
ねらい |
会社として「ワークライフバランス」に取り組むことはトップがかなり本気度をもって発信しており、みんなそれの必要性も理解している。しかし実際は「業務が多い」「海外とのやり取りがあり早朝深夜もあり難しい」「部署により違うので自分の部署では無理というあきらめをもった部署もある」など、できない理由ばかりの発言が目立つ。必要性よりどう実践していくかを学びたいので社内研修でそのような研修をお願いしたい。内容としてできるだけ多くのフレームを学びもの、実践的なものを希望。 ↓ 業務効率化研修として、多くのフレームワークを学ぶ。 参加した各チームリーダーが自分のチームに戻ったとき、業務改善会議を進める上で習った内容を活用できることを目指す |
内容 |
1 研修内容 ①講師紹介 今日の進め方 ②個人の業務を見直す(フレームワーク①4つのマトリックス) ③社内のムダはありませんか(フレームワーク②ブレーンストーミング) ④具体的に効率化することを決める(フレームワーク③課題コンセプト法) ⑤部門の業務の流れを見直す(フレームワーク④プロセス分析) ⑥今日のまとめ~今後社内でどのように展開できそうか考えてみよう~ |
17・株式会社ワン・ワールド(担当:木村 知佐子)
支援先情報 |
住所 京都府京都市下京区綾小路柳馬場東入塩屋60-2 電話番号 075-343-8100 担当者 代表取締役 山口勝弘 様 従業員数 200 名 |
支援実施日 | 2017年 3 月 10 日 17 時 30 分~18 時 15 分 |
テーマ | 働き方改革とワークライフバランス |
対象 | 二条城スタッフ25名 |
ねらい |
・派遣先によってアルバイト社員の接遇レベルが異なる ・二条城、京都市動物園など屋外の仕事では体調管理が難しい ↓ 新規雇用が難しい現状に、いま働く人の継続雇用と働き続けたい意識改革として実施
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内容 |
1 研修内容 ①働き方改革ってなに?なぜ必要なのか ②WLB について ③心と体について~PMSをご存知ですか~? ④やりがいについて
⑤研修を通して感じたこと、気づいたことなど共有 |
18・株式会社広瀬製作所(講師:柴田 沙織 / 担当:瀧井 智美)
支援先情報 |
住所 京都市南区吉祥院石原開町10-1 電話番号 075-343-8100 担当者 高野 宏美 様 従業員数 18 名(うち正社員 14名) |
支援実施日 | 2017年 3 月 14 日 13 時~15 時 |
テーマ | ワーク・ライフ・バランス2年目の取組みに向けて ~自走するチームへ~ |
対象 | 全従業員 18 名 |
ねらい |
働き方改革キックオフに参加された高野さんより「広瀬製作所はワーク・ライフ・バランスの取組みを始めて 1 年。エムワンさんは 2 年目から自走していると聞いて、次年度は自走するチームにしていきたく、そのために必要なことを学びたい」ということで依頼 ↓ ①自走するチームになるための心のスイッチを入れたい (コンサルが変えてくれるんじゃなくて、自分たちで変えていこうという気持ちを持たないといけないんだよ!)(自走するチームになるために必要なことを実際に自走するチームになったエムワンさんから聞いて私たちも目指そうよ!) ②ライフの充実がワークに繋がった事例を聞いて、自分たちも取り組みたいライフについて考えよう ③従業員満足度調査や有給取得シート、スキルマップシートの実際のものを見せていただき、ヒントをもらう |
内容 |
1 研修内容 ①エムワンの取組み事例 ②推進のポイント ③自走するために必要なこと ④ライフロールでライフを考えよう ⑤各種ツールの紹介 ⑥質疑応答、 インタラクティブディスカッション |
19・損害保険ジャパン日本興亜株式会社(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町671 電話番号 075-252-3033 担当者 社長代理 足立康治 様 従業員数 30名 |
支援実施日 | 2017年 3 月 15 日 17 時~18 時 |
テーマ | 全員参加で取り組む!働き方改革~自分を変える!組織を変える!~ ワーク・ライフ・バランス2年目の取組みに向けて ~自走するチームへ~ |
対象 | 京都支社 社員19名 |
ねらい |
長時間残業(支店内でも多い、組合からも注意喚起を受けていて取組を強化する必要あり) 電話対応が多い(乗合AG対応については属人化かつ、契約獲得のため他社より迅速に対応することが求められている) 入社5年目以内社員が半数を占めているため、十分な業務知識を取得できていない状態。業務の段取りや基本的な教育の部分が不足したままの状態。 効率的な仕事を行うという意識が欠如している者が多い。 ↓ 社員の意識改革研修を行うとともに、すぐに実行できることを部署として全員で取り組むことが出来る行動を決めていくワークを取り入れることで、一つずつ積み重ねて残業時間削減と風土の改革を行うきっかけとする |
内容 |
1 研修内容 ①働き方改革が、なぜ必要か 社会的な背景・マクロ環境 自分事として捉える。 健康と働き方
②取組事例から、学ぶ、考える すぐに取り入れられそうな事例を紹介 |
20・株式会社ビバ(担当:瀧井 智美)
支援先情報 |
住所 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1 第八長谷ビル2階 電話番号 075-344-7210 担当者 経営サポートチーム 渡辺 祐子 様 従業員数 236 名(うち正社員 42名) |
支援実施日 | 2017年 3 月 17 日 10 時~12 時 |
テーマ | フィロソフィ推進委員会 ファシリテーション研修 |
対象 | 京都支社 社員19名 |
ねらい |
昨年12月に企業理念を浸透させるフィロソフィ推進委員会が立ち上がった 個々の生き方、働き方をよくしていくための勉強会を定期開催することになったが その勉強会の質を上げるために委員会メンバーでファシリテーションを学びたい ↓ グループワークにおいて一人ひとりの意見を活かしながら効率的・効果的な会議を進めるために、ファシリテーターとしての役割や、基礎的な知識・必要なスキルについて学ぶ |
内容 |
1 研修内容 ①話し合いが目指すもの ②話しあいを成功に導くために ③ファシリテーターに必要なスキル ④ファシリテーターの心構え ⑤進行の流れ
⑥ファシリテーターは 7 割が質問(質問で参画意欲を引き出す) |
21・株式会社堀場製作所(講師:岩城 奈津 担当 / 瀧井 智美)
支援先情報 |
住所 京都市南区吉祥院宮の東町2 電話番号 075-313-8121 担当者 ステンドグラスプロジェクト推進室 室長兼秘書室副室長 森口真希 従業員数 1,600名 |
支援実施日 | 2017 年 3 月 31 日 9 時 30 分~11 時 30 分 |
テーマ |
ダイバーシティ&インクルージョンへの理解 / 多様性を活かすためのマインドセット アンコンシャス・バイアス トレーニング |
対象 | 管理職 100名 |
ねらい |
京都発ダイバーシティ 100選受賞企業でありながら、管理職のマネジメントスキルには差があり、以前からアンコンシャスバイアスについての研修を検討していた。過去の慣例や思い込みから脱却して自身のマネジメントスタイルを振り返り、現場で活かす知識を得たり、他者の考え方を知る研修を実施したい。 ↓ 「ダイバーシティ推進理解」のステージから弊社がさらに一歩先に進むため、管理職の意識改革と行動改革を促進する。新たな考え方を得て、翌週からの現場マネジメントや人財育成に活かす準備、マインドチェンジ、コミットメントができている状態を目指す |
内容 |
1 研修内容 ①あなたの見ている世界は真実?:自分のものの見方、考え方を理解する ②ダイバーシティ経営の意義:組織における多様性を活かす意義を考える ③柔軟な思考スタイルを手に入れる:自分の思考の癖を知る ④無意識の偏見を排除し、適切なマネジメントを行うために ⑤まとめ 質疑応答 |
報告:カエル会議 5社
22・オムロンパーソネル株式会社(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 京都市下京区塩小路通堀川東入 電話番号 075-344-7105 担当者 経営企画室 人事総務グループ 柿本琴美 様 従業員数 223名 |
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支援実施日 | 2 月 6 日 | カエル会議希望の依頼があり訪問し、詳細内容を説明 |
2 月 7 日 |
カエル会議を社内で実施について年度内実施が厳しいと相談 |
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2 月 9 日 |
京都府と相談し、次年度リーダーが自社で実施できるようマニュアル提供と進め方レクチャーを行うのはどうかと打診あり | |
2 月 14 日 |
カエル会議運営マニュアル」提供とその後のフォローという形での支援について、松下より再度ご提案。 | |
2 月 15 日 |
16 時~17 時 マニュアル提供と柿本リーダーへのレクチャー実施 |
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課題 |
ダイバーシティ&インクルージョンへの理解 / 多様性を活かすためのマインドセット アンコンシャス・バイアス トレーニング |
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対象 | 人事総務グループ 柿本琴美リーダー |
内容






23・オムロンファイナンス株式会社(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 京都市下京区塩小路通堀川東入 電話番号 075-344-7820 担当者 経営企画室 経営管理部 笹井由希子 様 従業員数 40名 |
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支援実施日 | 2 月 6 日 | カエル会議希望の依頼があり訪問し、詳細内容を説明 |
2 月 7 日 |
カエル会議を社内で実施について年度内実施が厳しいと相談 |
|
2 月 9 日 |
京都府と相談し、次年度リーダーが自社で実施できるようマニュアル提供と進め方レクチャーを行うのはどうかと打診あり | |
2 月 14 日 |
カエル会議運営マニュアル」提供とその後のフォローという形での支援について、松下より再度ご提案。 | |
3 月 2 日 |
16 時~17 時 マニュアル提供と笹井リーダーへのレクチャー実施 |
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課題 |
(2016年12月以降、業務拡張に伴う、今後も業務拡張予定、人員拡大予定なし) 業務効率化を進めるために一定期間、派遣社員の余剰を抱え、余裕を持たせたが、結果的には進捗のないままで終了。 ・業務効率化の会議を時間内に月4時間設定。課題を挙げ対策を議論する時間をとっている。業務の中で効率化や数値としての改善結果は出ていないが、社員の意識は少しずつ変化。 |
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対象 | 経営企画室 経営管理部 笹井由希子様 | |
内容 |
社内でのカエル会議実施に向け、マニュアルを提供。
<議事録作成のポイント> 1.必要な様子を漏れなく盛り込む(5W1H・How が重要!) 2.分量の枠は無い方がいい(excel は使わない) 3.共通の雛形ファイルを使用する(メモ帳・メール下書きが便利) 4.その場で作る(手書きと PC の二度手間はしない) 5.誤字脱字は気にしない 6.臨場感が伝わる工夫をする((笑)・(拍手)など) 7.読みたくなる工夫をする 8.箇条書き・改行をうまく使う 9.スピード感をもって共有 |
24・医療法人啓友会 介護老人保健施設 洛西けいゆうの里(担当:木村 知佐子)
支援先情報 |
住所 京都市西京区大枝東長町 1-36 電話番号 075-333-5290 担当者 事務長 百々 道男 様 従業員数 40名 |
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支援実施日 | 3 月 7 日 | 17 時 40 分~18 時 40 分 |
課題 |
人員確保が厳しい現状、一人一人の生産性、無駄をなくし効率よく働くことを考えてほしい |
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対象 | 事務長、職員様(各部門責任者など)19人 | |
内容 |
当日の内容
①百々事務長より「カエル会議で目指してほしいこと」 ③本日のルール説明
④「働き方改革がなぜ必要なのか?」
⑤ワーク カエル会議 |
25・医療法人社団 淀さんせん会 金井病院(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 京都市伏見区淀木津町612-12 電話番号 075-631-1215
担当者 経営管理副部長 森口健吾 様 |
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支援実施日 | 2 月 13 日 |
カエル会議希望の依頼があり訪問し、詳細内容を説明 特定部署で集中的に取り組み、横展開していくことが効果的であるため、年度内で取組ができそうな部署を抽出し取組頂くことをご提案したが、年内の日程調整が叶わず。 |
3 月 16 日 |
13 時~14 時 |
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課題 |
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対象 | 経営管理副部長 森口健吾 様 | |
内容 |
社内でのカエル会議実施に向け、マニュアルを提供。 マニュアルに沿った解説に加え、 開催の手順に応じて会議を体感頂く。 →院内の課題抽出をカエル会議運営方式で行って頂く。 →抽出された課題
「1年を通じての業務の平準化」
具体的に開催する際の準備(開催部署を想定したもの)について、意見交換。 →第一回目開催時には、未来思考よりネガティブ思考から意見出しをしていくほうが進めやすいという見解であった。
社内でのカエル会議実施に向け、マニュアルを提供。 打ち合わせ時に、説明を行った会議の流れ、開催回数、人数配分等、より具体的に示したものを提供。
*健診センター管理職を含めた3名の勉強会予定であったが、都合により、職員課の森口様との手順確認・シュミレーション・次年度導入する上での計画等、意見交換を行いながら、イメージを深めて頂けたと思う。 森口様自身は、社外研修にも参加されていることもあり、付箋を使用したワークやグルーピングについては慣れていらっしゃるため、院内の体制を取ることができればスムーズに進むだろうと判断する。
カエル会議を実施する中で、多方面で社員のスキル向上につながる点・効果についても十分に理解いただけた。 まずは、健診センターでの開催・定例の朝礼・夕礼の中で習慣づけていきたいと考えておられる。
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26・株式会社堀場テクノサービス(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 京都市南区吉祥院宮の東町2 電話番号 075-313-8125
担当者 ステンドグラスプロジェクト推進室 室長 兼 秘書室副室長 |
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支援実施日 |
2017年 3 月 28 日 13 時~14 時 30 分 |
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課題 | チーム全体では、平均で残業時間は20時間以内であるが、担当者によって偏りがある。 ワーク・ライフバランス(長時間労働課題解決)が、共通のゴールであるが、どのように手をつけていけばよいかが分からない状態である。 今回のカエル会議をきっかけに、横展開していきたいと考えている。 | |
対象 |
開発部7名(男性6・女性1) オブザーブ:株式会社堀場制作所ステンドグラスプロジェクト推進室2名 |
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内容 |
①理解 「働き方改革が必要な社会の背景」「私の生活と働き方」を考える ②カエル会議 ・「ありたい姿」を明確にする。 ・「課題解決策」のためのアクションを考える。 |
報告:ロールモデルカフェ 3社
27・オムロンヘルスケア株式会社(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 向日市寺戸町九ノ坪53 電話番号 075-925-2018 担当者 人事総務部 川崎敦浩様、北川真由美様 従業員数 200 名 |
支援実施日 | 2017年 3 月 14 日 12 時~13 時 |
課題 | 理系の人材が少ないため、女性は2割。育休復帰者は存在するが、実際には、そんなに簡単ではないという声がある。作り上げられた女性(管理職、育児と仕事を両立、きれいごとを並びあげられ、成功してしまった人)の話を聞いても納得感を得られず、自分に置き換えられないという声がある。・管理職者も独身者。既婚者で子育てをしながら管理職というものは描きにくい環境である。 |
対象 | 女性社員向け(社員8名・人事総務部・北川様、オムロン株式会社・ダイバーシティグループ・森様) |
内容 |
「かけ離れた存在ではなく、30代で苦労しながら、仕事と育児を頑張っている方、悩み相談ができるような存在のロールモデル」を囲んで、ランチタイムにロールモデルカフェを実施。
ワコールキャリア株式会社 山口恵美様をお迎えして、開催。 〇働き方改革が必要な理由。ライフラインチャートについて(松下より) 〇ロールモデルゲストのお話。 随時、質問・情報交換 |
28・ニューリー株式会社(担当:木村 知佐子)
支援先情報 |
住所 京都府久世郡久御山町佐古外屋敷 125 電話番号 0774-43-3011 担当者 総務部総務課課長 小林 知代 様 従業員数 110 名 |
支援実施日 | 2017年 3 月 15 日 10 時~11 時 30 分 |
課題 |
・女性に活躍してもらいたくても、女性社員からの意欲を感じられない。 ・女性管理職候補はいるが、育休などのブランクが発生するため、なかなか進まない ・女性活躍を進めたいが、女性発信だと煙たがれる事も予想される |
対象 | 女性職員希望者 17 名 |
内容 |
テーマ :ロールモデルカフェ「女性社員のキャリアについてのヒント」
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29・日本ルナ株式会社(担当:木村 知佐子)
支援先情報 |
住所 京都府八幡市上津屋西久保106 電話番号 075-757-6124 担当者 管理本部総務人事部長 長岡雅也 様 従業員数 277 名 |
支援実施日 | 2017 年 3 月 24 日 14 時~16 時 |
課題 |
女性のキャリア支援について 日本ハム本社から女性管理職の方に来てもらい、ロールモデル講演会をしてもらったが、あまり反応がない。 やはり独身でキャリア女性からの話は他人事として感じているようだ。 育休取得者が少なく、家庭との両立を想像できない社員が多いためロールモデルカフェを通じて、今後のキャリアのあり方を考えてもらいたい。 |
対象 | 女性職員希望者 20人 |
内容 |
テーマ :ロールモデルカフェなりたい自分「働く×育てる」ためのヒント
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報告:ヒアリング 5社
30・株式会社すまいる(担当:戎 多麻枝)
支援先情報 |
住所 京都市下京区真苧屋町 205 ウェル烏丸七条1階 電話番号 0120-388-021 担当者 代表取締役社長 橋本裕介 様 従業員数 7名 |
支援実施日 | 2017 年 2 月 23 日 16 時~18 時 |
テーマ | 働き方改革の必要性 |
対象 | 全従業員 5 名 |
ねらい |
社長としては従業員のことを考えて働きやすい環境にしたいと思っているが、従業員が実際どう思っているのかわからない。話し合う機会も今まであまり持ってこなかった。時間を意識する働き方を全員ができているようには思えない。 ↓ 全社員に向けて、WLB とは、働き方改革の必要性を伝える 働き方改革とは、従業員同士の意見交換の場をつくる |
内容 |
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31・株式会社山岡製作所(担当:天野 勉)
支援先情報 |
住所 城陽市平川横道93 電話番号 0774-55-8500 担当者 課長 田中 俊 様 従業員数 165 名 |
支援実施日 | 2017 年 2 月 28 日 9 時~12 時 |
テーマ | はじめよう!働き方改革 |
対象 | 管理職(17名) |
ねらい |
長時間労働が常態化しており、早急な対応が必要 部署ごとに忙しさにバラつきがあるが、業務内容が違い過ぎて配置転換で対応できない 経営陣は働き改革に取り組む意向だが、現場の意識が低い ↓ 管理職対象に、働き方改革について考える研修を実施 後半、時間を十分に取ってグループディスカッションを行う |
内容 |
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32・介護老人福祉施設 にしがも舟山庵(担当:瀧井 智美)
支援先情報 |
住所 京都市北区大宮西山ノ前町3-1 電話番号 075-495-1121 担当者 施設部長 大畠れん 従業員数 68名 |
支援実施日 | 2017年 2 月 28 日 13 時~14 時 30 分 |
テーマ | ワイガヤ会議 |
対象 | 従業員 23名 |
ねらい |
2013 年から各種制度を整え、取りんでいるが、現場からは「現場のことをわかってくれていない」「上が勝手に進めている」という声がある。今回、従業員が実際はどんなことに困っていて、何が必要かを知るため実施。 |
内容 |
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33・社会福祉法人 伏見にちりん福祉会(担当:木村 知佐子)
支援先情報 |
住所 京都市伏見区淀美豆町1055 電話番号 075-757-6124 担当者 総施設長 高田 正 様 従業員数 140 名(うち正社員 100 名) |
支援実施日 | 2017年 3 月 6 日 14 時~15 時 |
テーマ | ワイガヤ会議 |
対象 | 参加者5名と高田施設長 |
ねらい |
介護の専門学校卒業者が採用できない。女性で夜勤が可能な人材は貴重で、ずっと夜勤ばかりに入ってもらうことになり、体調を崩したり、昼間勤務の仕事スキルが身につかないことにもなる。夜勤は男性ばかりになることも多い。入居者は 8 割女性のため、男性の介助が嫌でお手洗いを我慢するといった支障も出てくる。要介護者の家族を抱えた職員もいる。本人が希望すれば、家族の入居を勧めているが退職することも多い。
継続して働き続けてもらいためにも、ヒアリング(ワイガヤ会議)を通じて、問題点や課題点を聞き取る。 |
内容 |
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34・オムロンビジネスアソシエイツ株式会社(担当:松下 暢子)
支援先情報 |
住所 京都市下京区塩小路通堀川東入 電話番号 075-344-7359 担当者 企画室長 川崎一明 様 従業員数 148名 |
支援実施日 | 2017年 3 月 14 日 15 時~16 時 |
テーマ | ワイガヤ会議 |
対象 | 人事総務3名 / システム開発 1名 /保険業務1名 (計5名) |
ねらい |
残業時間の削減。特定人物に偏っており、抱え仕事をしている。親会社からの依頼には無理をきいている。生活残業者はいない。残業は削減したいが現状対応しきれていない。
子会社は自ら仕事を取りにいかなくとも親会社から仕事を与えられるという意識が強い。 女性管理職登用が難しい、目標に掲げることが難しい。(子会社の人事、ポジション的に困難)社内の意識改革や業務改善が必要であるが、その前に課題となることや残業の多い社員を中心に声を聞くことで、改善策を整理するため実施。 |
内容 |
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