高槻市立小中学校 校内働き方見直しリーダー養成研修①
日時:平成30年6月12日
担当:澤田真由美
コンサルタントがいなくても、各学校内でコンサルタントのように働き方見直しを推進できる人がいれば働き方見直しを進めることが出来ます。働き方見直し校内委員会を立ち上げたけれど、主な活動は「帰りましょう」というだけでは意味がありません。
高槻市での2回連続研修で、校内で旗振り役をできるスキルを知っていただきます。
今回はその第1回目でした。担当の先生方が「こういうことでいいんだ、やってみよう!」と思えるような知識・方法を持ち帰っていただきました。
内容
- 個人レベルで腑に落ちる働き方見直しの必要性
- 校内旗振り役のするべきこと
- 教職員の当事者意識とボトムアップを引き出すワーク など
残業圧縮だけを目的にすると「早く帰れ」になり、言う方も言われる方もしんどい。長時間労働の理由を知り解決することが必要です。業務の属人化、経験不足、会議が長い、時間意識など、理由により解決策が違ってきます。
連続講座なので受講生同士の励まし合いや情報共有できるので、くじけず校内での継続した取り組みになることと思います。次回が楽しみです!

お声
- 学校全体に伝えるだけでも意識が変わると思う。
- 「例年どおり」の見直しをしようと思う。
- 自ら行動し、周りの人の意識を変える。
- 自分たちで考えていくことが大切と思った。大胆にやってみて、本当に大切かどうか考えるのもいいかなと思う。
- 職場のだれもが何とかしなければ、との思い。皆で(意見を)出し合うことから始めたい。
- 今日のワークショップの内容を学年でやってみます。
- 遅くまで残っている先生に「大丈夫?」と声をかける
- 逆算の視点を校内に伝え、見通しを持たせる手立てを作ることができれば。
- 新しい視点を持ててよかった。自分のことを見つめなおせました。
- 肩の荷が下りた気分でした。