2月7日(水) 揖龍地区小中学校校長会
先生のゆとりは子どもの輝きに直結 ~校長だからできること~
参加者:揖龍地区小中学校校長・教育委員会事務局 約30名
講師:澤田真由美
内容
- 事例:働き方見直しは教育質を高める
- 学校での取り組みステップ
- 働き方見直しと基礎知識
- 校内でまずすること
- ワークショップ

様子
はじめは「学校の働き方見直しは自分たちの努力ではどうにもならない」とあきらめ顔だった校長先生もいらっしゃいましたが、事例を聞き具体的なステップを知った後では、
「研究授業を普段の授業に役立つものに見直そう」
「今はいろいろ抱えすぎているからすっきりさせよう」
「校内人事や評価を考え直そう」
「理想の働き方を職員室で対話してみよう」
とできることをディスカッションする姿に大きな希望を感じました。
校長先生には異動が必ずあります。自分がいなくなっても働き方を見直し続ける組織を目指して。
教委も校長も教員も、各自のレベルでできることをやっていく、それに尽きると改めて感じました。
いただいた感想に
「今日の午後15時からの職員会議で早速、教わったワークをやります」とあり、本気スイッチの入った様子がとてもうれしかったです。
WLBC関西学校プロジェクトも、さらに力を入れてまいります。(澤田)